大阪駅前に浮かぶ空中庭園「梅田スカイビル」で味わう異世界体験

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1.梅田の闇に浮かぶ2つの巨塔

大阪・梅田の北側、再開発が進む「うめきた」エリアの一角に、ひときわ異彩を放つビルがある。それが今回訪れた「梅田スカイビル」だ。

高さ約173m、地上40階建て。1993年に完成したこの建物は、空中で2棟のタワーが繋がる連結超高層建築という他に類を見ない構造を持っている。

梅田スカイビル

設計は京都駅ビルや札幌ドームなどを手がけた建築界のレジェンド原広司氏。
今回久しぶりに大阪を訪れたのだけど、このビルの「空中庭園」にどうしても登ってみたくなり、閉館時間間際に駆け込んできた。

梅田スカイビル

現在はうめきた公園からアプローチするのが最短ルートだが、ここらあえて正面からアプローチ。
雑居ビルの間から突如現れるガラスの巨塔と、上空に白く光る輪のような空中庭園。
これだけで心はもう高鳴っていた。

2.恐怖とワクワクが交錯するエスカレーター体験

まずはタワーイーストのエントランスから入り、地上35階まで直通エレベーターでアクセスする。
そこからさらに空中に吊られたエスカレーターでチケット売り場のある39階へと向かう。

このエスカレーターが驚き。側面も床も天井もガラス張りなのだ。
足元には梅田の夜景、頭上には庭園のリング。思わず息を呑む眺めだ。

梅田スカイビル

浮遊感とスリルが入り混じる体験は、他のどんな展望台にもない魅力である。
まさに未来空間に吸い込まれていくような感覚だった。

展望ラウンジに到着すると、静けさの中に間接照明が輝く空中の神殿のような空間が広がっていた。

3.展望ラウンジ&ギャラリー&ショップを堪能

39階の展望ラウンジは、カフェ、ショップ、ギャラリースペースが揃い、夜景を眺めながらゆったりと過ごせる空間になっている。

天井や床に使われた反射素材は、訪問者にさらなる浮遊感を与えてくれる。

また、ギャラリースペースには、スカイビルの構造模型や設計図が展示されており、建築好きにとっては見逃せないコーナーとなっていた。

4.天空の楽園、空中庭園へ

ラウンジを抜け、階段を上がると、いよいよ屋上の空中庭園展望台が見えてくる。
ここは地上約170m、空に浮かぶ円形のデッキを自由に歩くことができる屋外展望エリアだ。

ビルとビルの隙間に作られたこの庭園は、中央に直径約30mの大きな穴が空いており、まるで空に浮いたUFOのような構造をしている。

梅田スカイビル

この空洞は光を下に通し、建物の影を軽減させ、さらには空中庭園の浮遊感を演出するという、いくつもの意味が込められてデザインされたものだ。

夜風が吹く中を歩いていると、空中を漂っているような感覚になる。
大阪のネオンを眼下に、まるで天上人になったような錯覚を覚えるのだ。

5.異世界を実現した名建築を体感せよ

これまで東京スカイツリーや六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズなどいくつもの超高層建築を訪れたが、梅田スカイビルの体験はそれらとはまったく異なるものだった。

梅田スカイビルでの体験は単なる眺望だけではなく、身体感覚として街の上空に浮かびあがり、街の一部になるような不思議な感覚を体で感じるものであった。

かつて日本の高度経済成長期とともに描かれた空中都市の夢が、ここ大阪で30年前に実現されていたのに今更ながら感動してしまった。

建築家の思想、エンジニアの技術、そしてバブルという時代の勢いが奇跡的に融合した空中の庭園。
梅田の駅前なので、気になった方はぜひ立ち寄ってこの空中散歩を味わってほしい。

【梅田スカイビル】
オススメ度:★★★
住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
アクセス:梅田駅から徒歩約7分
営業時間:9:30~22:30(最終入場は22:00)
予算目安:2000円
備考:チケットはWeb購入で割引あり
公式ウェブサイト:https://www.skybldg.co.jp/
※記事執筆時点での情報

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