明治の鉄道駅が復活!プラットフォーム跡も堪能できる「マーチエキュート神田万世橋」が面白い

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1.明治末期に開業した旧万世橋駅が生まれ変わる

アニメや電気街のイメージが強い秋葉原。その喧騒をほんの数分離れた場所に、まったく異なる空気を纏う空間が存在している。それが今回訪れた「mAAch ecute(マーチエキュート)神田万世橋」だ。

mAAch ecute神田万世橋

もとは明治時代に作られた旧万世橋駅の跡地であり、その後は長年交通博物館としても使われていたが、2013年に複合スポットとして生まれ変わっている。

秋葉原駅から歩いてわずか3分、橋越しに煉瓦のアーチが連なる様は、明治と現代がクロスする不思議な風景をつくりだしている。

2.川沿いに連なるテラスとアーチ

神田川に面して整備されたテラスは、全長140mという規模ながら人通りが少なく、まるで自分だけの散歩道のように楽しめる。

mAAch ecute神田万世橋

ベンチに腰掛けて川を眺めるもよし、近くのカフェでテイクアウトしたコーヒーを片手にぶらつくのも気持ちいい。

屋内では川と線路と並走するように建物のアーチが連なっていて、別世界に誘うトンネルをつぐっているような感覚を覚える。

内部は耐震補強されたアーチ状の構造体をそのまま活かした商業空間が広がっているが、アーチの架構をそのまま残しつつ、テラス側はガラスの開放的なつくりとなっているのも魅力的だ。

3.電車が間近を通過する旧ホーム空間

明治の記憶は各所にみられるが、この施設で最大の注目ポイントは旧万世橋駅のプラットフォーム跡を活用したテラスとレストランだ。

アクセスできる階段は1912年の駅開業時に造られた「1912階段」と、交通博物館への改修に当たって1935年に設置された「1935階段」の2つあるのも面白い。

mAAch ecute神田万世橋

店内はガラス張りで、なんと両側を中央線の線路に挟まれている。電車が目の前を通過するたびにちょっとしたスリルと高揚感を味わえる。

線路好きでなくとも、この非日常的な距離感には思わずテンションが上がってしまう。
子どもから大人まで楽しめる、都心にある小さなアトラクションのような場所だ。

4.所々に残る歴史の痕跡が面白い

施設の中を歩いていると、かつて駅として使われていた階段や柱がそのまま残されていたり、壁の一部に昔のままの煉瓦がむき出しになっていたりと、過去100年の名残を見つける楽しさがある。

mAAch ecute神田万世橋

新しく作られた部分と古いものが無理なく混ざり合っていて、派手さはないが落ち着いた魅力と深みがある。

特に夕方になると、柔らかな照明があたり一帯をやさしく包み込み、レトロでしっとりした雰囲気に変わるのも印象的だ。

5.過去と現在を繋ぐ秋葉原の裏名所

mAAch ecute神田万世橋では電車に近いレストラン、川沿いのテラス、古い階段やレンガの壁。
どれもがちょっとずつ過去と今をつなぐパーツとなっていて、気づけば足取りがゆっくりになっている。

mAAch ecute神田万世橋

秋葉原にこんな空間があるなんて知らなかった、という人ほど訪れてみてほしい。
日常にちょっと疲れたとき、ふらっと立ち寄るにはぴったりの、東京の隠れた歴史遺産だ。

【mAAch ecute神田万世橋】
オススメ度:★★★
住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4
アクセス:秋葉原駅から徒歩約4分
営業時間:11:00~23:00(曜日や店舗によっても異なる)
予算目安:500円~3000円
※記事執筆時点での情報

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